「他家移植」に特化した
幹細胞テープ治療を事業内容とする
再生医療
「自家(じか)移植」と「他家(たか)移植」に分類される。
自家移植
患者本人から細胞を採取・処理し、体外において培養(分化・増殖)
した後に本人の体に戻す形態の治療法。
患者本人の体調・病状により原材料となる採取する細胞の品質にバラツキがある
原材料の品質のバラツキは、移植する治療(投与)細胞の品質に影響し、
治療の有効性にも影響する細胞採取・処理・培養を患者毎に実施することに
より治療開始から移植までの期間が長期化、費用の高額化
他家移植
健康な細胞提供者の細胞を用いて製造した治療細胞による治療
健康な細胞提供者(ドナー)から採取した細胞を大量培養して移植細胞製品
として製造し患者に投与する治療法。
ドナーを選択することにより高品質な原材料となる細胞を採取可能
治療(投与)までの期間が短縮化・大量生産が可能
量産化によるコスト削減効果(自家移植と比較して1/60)